2023年10月5日放送のトリセツショーでタンパク質の効果的なとり方について紹介されました!
教えてくれたのはスポーツ料理研究家の村野明子さんです。
タンパク質の効果的なとり方
タンパク質の効果的なとり方の効果の理由
人は寝ると体内のアミノ酸が不足し、
それを補うために筋肉の分解が進んでしまいます。
そのため朝食にしっかりタンパク質を摂取することで
筋肉の分解から合成に切り替わります。
そして、動物性タンパク質と植物性タンパク質をツインでとると
血中に長くアミノ酸が留まり筋肉の合成率もアップする効果があります。
タンパク質の効果的なとり方【朝食にこそとるべし!】
1)国が定めている推奨量65g(男性)を3色まんべんなく分けて食べます。
2)特に朝食をタンパク質20gを目標に取ります。
※夜に過剰摂取しがちなのを朝に多く摂るようにします。
3)普段朝食を食べない人は朝食を取ることを身につけるようにします。
4)朝に固形物が苦手な人は牛乳やヨーグルトなどから始めます。
※まずは10gを目指して摂取しましょう。
5)プロテインだけでは他の要素が不足しがちなので足りない部分を
プロテインで補うことがおすすめです。
タンパク質の効果的なとり方【ツインで吸収効果アップ!】
1)動物性タンパク質と植物性タンパク質を合わせて摂取します。
2)ハンバーグには鶏ひき肉に豆腐をプラスしツインタンパクにします。
3)牛乳と豆乳を1:1にブレンドしてツインタンパクにします。
まとめ
夜寝ている間に筋肉が分解されるので朝食をしっかり食べて
ツインでタンパク質を補うことが大切なんですね。
日本人は朝食→夕食へとタンパク質の量が多くなりがちですが、
夕食→朝食を意識してタンパク質の摂取量を増やしていきたいと思いました。