2023年9月17日放送の初耳学で紙風船トレーニングのやり方について紹介されました!
教えてくれたのはスポーツ庁長官の室伏広治さんです。
紙風船トレーニング
紙風船トレーニングの効果の理由
紙風船トレーニングは重いものを持つトレーニングよりも
効率よく筋肉に負荷をかけることが出来ます。
そのため
長く競技が続けられたり、関節への負担軽減の効果もあります。
まだ体ができていない子供や過度な負荷で体を痛めやすい
高齢者にも行えるトレーニングです。
筋肉だけでなく脳も活発に動いているデータもあり、
認知症予防の効果も期待されています。
実際に紙風船トレーニングはWBCで活躍した4番打者「吉田正尚」さんにも
伝授したトレーニングです。
吉田正尚選手は腰に負担をかけずに体幹を鍛え成績が大きく向上しました。
紙風船トレーニングのやり方
1)両手の手を握り強く押し合うように力を入れます。
2)自分のどこの筋肉が働いているのか意識します。
3)次に紙風船をもって潰さないように全力で押します。
4)両手で強く押し合っていた筋肉ではないところが
鍛えられ関節に負荷をかけずにトレーニングできます。
まとめ
重たいものを持たなくてもしっかり鍛えられることに驚きでした。
紙風船がなくても、イメージしてトレーニングができますし
年齢問わずできるので家族で一緒に楽しむことも嬉しいですね。